3月17日(日) "Party Party" (by Kunio Muramatsu)

 今日はパーティ・ラッシュでした.午後0時からは拙宅で長男の誕生パーティ.
10人くらいの幼稚園児がきてくれました.いやあ,彼らのエネルギーはスゴイ.
そんな中でうちの息子も一緒に遊んでました.きちんと英語もしゃべっていて,
エライもんだと感心.
 ゲストの中にはArthur Lupia教授と愛嬢Francescaちゃんもいました.Francesca
のもてることもてること.ある男の子が大声で"Kiss Francesca"と別の子を扇動,
その扇動に複数の男の子が乗りエライことになっていました.あれだけ可愛くて
もてもてだとお父上のご心労もさぞかしと推察する次第.

 で,ハリケーンのようなパーティが終わった後,今度は息子のパーティにも来て
くれたNoah君のbirthday partyが夕方から.ゲームセンターのような所で,個室も
あり,光線銃による銃撃戦ができるような暗い部屋もありで,これまた大騒ぎ.そこ
に息子を送り届けて帰宅すると,今度は家内の友人というか日本語を勉強したい
黒人女性がそのお兄さん(1年半の日本滞在経験あり、日本語も話せる)と奥さん
(この方は滋賀県出身の日本人)と一緒にいらしてました.
 どっかfunk musicのライブ聞ける所ないですか?と尋ねると,調べておいてくだ
さるとのこと.funk好きですかと聞かれたので,ええとお返事をし,最近Donny
Hathaway, Isley BrothersのCDを買ったというと,"cool"といわれました.ひとしき
りblack musicの話題で盛り上がったあと,しかしお兄さんはこうも言っていました.
「ある雑誌で日本人の黒人に対する認識を調べると,日本人は黒人は音楽とスポ
ーツしかやっていないかのように見ているようで,だとすると不本意だ」と.
 これはなかなか痛いポイントです.日本人だって金儲けしかしてないとか見られ
たら不本意ですからね.
 ひとしきり会話を楽しんだ後,また息子を迎えにいくと今度はFrancescaのママ
であるElisabeth Garber教授と遭遇.スーパー・政治学者カップルだなあ.彼女
とは小学校で挨拶をしたばかりだったので,向こうから声をかけてくれました.

 今月中に次女のbirthday partyもやるので,まだまだ気が抜けません.


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